日帰り旅行もできるホリデーの予定

旅行の思い出あれこれ、ホリデーの旅行はやめられない!

そして先日。会社から家に帰ってみると、会社で長年仲良くしている従業員の皆さまからサプライズでギフトが届いていたのです。

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私も今の会社に勤めて早25年経ちまずが、その長い期間に苦楽を共にしてきたお店の人達が皆でお金を出し合って、25周年のお疲れ様ギフトを送ってくれたのでした。
そんなこととは全く知らなかった私は、家に帰って届いていたギフトを見て涙腺崩壊。。
25年間、色々と辛い事はあったけど、周囲の支えもありなんとか続けて来られて本当に良かった。皆には本当に感謝です。

その皆が贈ってくれた心尽くしのギフトというのが「一休.com」のギフト券で、自分で「食事」「宿泊」「スパ&エステ」の内の一つを選べるというものでした。
一休.comでホテルやレストランの予約が出来るというのは知っていましたが、このようなギフトサービスもあるんですね。これはとても嬉しい贈り物です。
早速夫と一緒に専用サイトにログインして色々と見てみましたが、検討する間もなく我々が選んだコースはやはり「宿泊」コースです。
ホリデーの日帰りバス旅行のような物を考えていたので、お泊りできるのは本当にうれしいです。

北海道から九州まで、幅広く各地に宿泊出来るホテルと宿泊内容がセレクトされており、特に東京近郊では一生自分では行かなそうな高級ホテルの名前まで。。こんなん、予約の電話の時でさえ緊張してしまいそう笑

夫と一緒にあれこれ見ながら検討した結果、本当は九州や北海道など遠くまで足を伸ばしたかったのですが、うちには今ペットがいる事と(留守中のお世話を身内にお願いするので)、片頭痛持ちの夫のここ最近の体調があまり良くないという事を鑑みて、行き先は伊豆と決定しました!

本当は軽井沢もいいかな、という話しもあったのですが、行こうとしている10月の平均気温を調べてみたら、早くも最低気温が一桁となっていたのでメゲました。寒いの苦手。
その点、伊豆はまだまだ最低気温が13℃位だったので暖かいし。さすが静岡。
勿論、過去に友人達と伊豆には行ったことがありますが、一休.cmで選ばせて頂いた宿は初めてという事で、又新たな楽しみがあります。

そして観光ですが、ネットで色々と調べてみましたが、まずは夫一押しの「伊豆シャボテン公園」です。ここには何といってもカピバラさん達がいるんですよね~。行くのは10月なので、有名なカピバラの露天風呂は開催されていないようですが、広場では直接カピバラと触れ合う事が出来るようです。無類のげっ歯目好きの我が家としては欠かせないスポットです。他にも自分でサボテンを選んで植木鉢に寄せ植えする「マイサボテン」が作れるようなので、是非やってみたいです。何故なら、我が家では今まで何度か手入れが楽というサボテンを購入したことがありますが、皆暫くするとことごとく枯れて萎んでしまうんです。もう10年以上同じく我が家にいる南国の植物コーヒーの木は元気に生きているので、恐らく心配のあまり水をやりすぎてしまう事が原因ではないか、という結論に達しています。なのでもう一度サボテンを買って育成にチャレンジしてみたいのです。

そしてもう一か所行ってみたいと思っているのが同じく動物絡みの体感型動物園「伊豆アニマルキングダム」です。ここにはサファリゾーンもあるという事なので、ホワイトタイガーにエサをあげて来たいと思います。
しかしどうも我々、どこに旅行に行っても動物から離れられないわ。。
これでひょんな事から年内に、二回も旅行に行ける事となりました。
いずれにしても久しぶりの旅行、思いっきり楽しんで来たいと思います。

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さて、近日中に新たに旅行に行く事が決まりウキウキの毎日ですが、もしお金に糸目をつけずに自由に旅行していいよ、と言われたら皆さんならどこに行きたいですか?
私は国内・国外で2つ希望があります。

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まずは国内ですが、これはどこへ行きたいというのではなく、南は九州から北は北海道まで各地域を走る列車を使って日本を縦断してみたいという夢です。それぞれの地域に根付いて走っている列車を乗り継ぎ、時には寝台列車で寝たり、時にはたまたま通りかかった駅で降りて宿を探して泊まり、その地元地元で味わえる美味しい料理を堪能しながら、九州から北海道まで旅してみたいんです。

私は各地域を走る列車には全く詳しくはありませんが、今は各地に色々な観光列車も走っているんですよね。例えば九州なら豪華クルーズトレイン「ななつ星」、瀬戸内海の海際を走る「瀬戸内マリンビュー」、津軽平野から日本海の海岸沿いを走る「リゾートしらかみ」。絶景の峡谷を走る「黒部峡谷トロッコ電車」、能登を走る「里山里海郷」、津軽鉄道の「ストーブ列車」などなど…こうやって書いているだけでも楽しい気分になりますね。ちょっと調べただけでも沢山の魅力的な列車があります。

勿論、自腹でなんて到底ムリですが、今はとりあえず妄想の話しなので、とにかく乗れるものは全部乗ってみたいですね。そして宿にも沢山泊まるんです。各地の観光処の駅で降りて、有名な豪華なホテルに泊まったり、小さな駅で降りて通りすがりの民宿で地元の人とおしゃべりしたり。そして勿論一番の楽しみは、その地域地域で有名な食を満喫する事です。考えただけでよだれが…。
以前行った能登・金沢旅行で、そこの地域では「ハントンライス」が有名だと知り、地元でも有名なお店を探して食べに行ったのですが、これが本当に美味しくて。ただでさえ美味しいオムライスの上にエビフライが乗り、たっぷりのケチャップとタルタルソース。私が住んでいる東京では一度もお目にかかったことのないメニューですが、こちらでも普通にメニューに加えて欲しい位です。あぁ、又食べたくなってきたぞ。

こんな感じで様々な地域の食を満喫しながらの九州から北海道への列車旅行。豪華版はムリかも知れませんが、簡易版くらいは老後にチャレンジしてみたいものです。
 そしてお次は国外。こちらは世界一周ではなく、昔から一度行ってみたいと思っているエジプトです。やはりあの神秘的な所にとても魅かれます。TVなどでも時々特集されていますが、まずはあの巨大なピラミッドや建造物を古代の人々は一体どうやって作り上げていったんでしょうか。様々な説がありますが、未だにハッキリした答えは出ていないし、この現代においても同じものを作るのは到底不可能な事から、宇宙人介入説や巨人存在説まであるほどです。

そしてピラミッドも、クフ王の墓と言われるギザのピラミッドはそもそもクフ王の遺体が見つかっておらず、またピラミッドそのものの内部においても過酷な砂漠にありながら気温が快適な20℃に保たれている事、まだ発見されていない隠し部屋の存在、電磁波エネルギーの発見、可動式の扉の存在、そして石と石を接着している漆喰の物質が現在では再現不能なものである事などなど、数えたらキリがない程の謎と神秘に包まれています。
恐らく実際の現地は中々過酷な状況だと思いますが、一度はそのピラミッドの存在を実際にこの目で見て肌で感じて、刺激を受けてみたいものです。

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そんな思い出話しを書いている最中、なんともタイミングの良い事に、そのトルコに一緒に行った友人から「忙しくて夏休みも取れていないので、今度久しぶりにどこか旅行に行かない?」というお誘いがありました。

彼女は難関な国家資格を所有する所謂バリバリのキャリアウーマンであり毎日とても忙しいので、有給も平日に二日しか取れないとの事。本当は二泊位してちょっと東北あたりまで足を伸ばしたかったのですが、まぁ仕方ないですね。
行先き打ち合わせの為に半休を取ってくれた彼女と四ツ谷のファミレスに行きドリンクバーで何杯もカフェラテを飲みつつ、JRのみどりの窓口や旅行会社に置いてある旅の案内や、更にネットで色々と調べた結果、近場の温泉という事で今回は「鬼怒川温泉」に行く事に決定しました。

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温泉地といえば熱川温泉や伊香保温泉には行ったことがありますが、鬼怒川は初めて!
中々歴史のある温泉のようですね。
1691年に沼尾重兵衛が鬼怒川右岸で源泉を発見した所から始まったようですが、重兵衛が下滝村の村人6人で共同浴場を作り年々浴客が増え羽振りが良くなった事から他の村人達のやっかみを受け、この村は日光村の御神領なのだから温泉は奉行所へ返納すべきだという声も上がって奉行所がこの騒ぎに介入し、結局温泉は日光奉行の支配となったという歴史があるそうです。やはりどの時代もお金が絡むと揉めるのは変わらないですね。
 日光奉行の支配となってからは日光詣帰りの諸大名や僧侶のみ利用出来る温泉だったようですが、その後次々と源泉が見つかった事もあり明治以降は我々のような一般人にも開放されるようになったとの事。
重兵衛が源泉を発見してから327年が経つワケですが、未だに枯れずに温泉が湧き出ている

という所になんだか歴史を感じますね。
そういえば少し前にTVの報道で、バブル景気崩壊後にレジャーの多様化や、景気悪化による団体客の減少、個々の客のニーズに応えられない老舗旅館の設備やサービス等の問題で鬼怒川温泉も含めて温泉街全体が廃墟化していているという話しを聞いた記憶があるけど、その後どうなっているんだろう。。ちょっと心配。

今回泊まる事にしたホテルに最近宿泊したお客様の口コミなどをネットで読んでみても、
あまりそのような情報は読み取れなかったので多少は回復して来ていると信じて出かけよう。
 そんな鬼怒川温泉の観光で、私が内心一番楽しみにしているのは、実は風光明媚な美しい風景でも周辺の温泉巡りでもなく、昔TVCMで頻繁に流れていたあの「♪と~ぶワ~ルドスクエア~~~」という曲でお馴染みの「東武ワールドスクエア」です。
昔から一度は行ってみたくて、でも中々行く機会もなかったのですが、今回ようやく行く事が出来るので楽しみです。

今まで周りにいた人に東武ワールドスクエアに行ってみたいと言うと「えっ、でも小さい作り物でしょ?」と少しバカにしたような感じで言われる事が何度かありましたが、でも今逆にその小さい街をスマホで撮ると本物さながらに写るという事でSNSに挙げるのが流行っているとか。本当にいつ何が流行るか予測不能な時代になりましたね。
海外旅行などここ何年も行けていませんが、ここには世界遺産や有名な建造物が1/25の縮尺で本物さながらに造ってあるそうなので、世界一周をした気分になれますね。写真をバンバン撮ってきたいと思います。
あぁ、温泉旅行楽しみ!

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それでは次は国外編で。今まで私が行ったことのある場所はシンガポール、フィジー、トルコ、バリの4ケ所しかないのですが、なんといっても思い出第一は断トツでトルコでしょう。

この時は仲の良い友人と二人で行ったのですが、まだアラサーと若かった我々は二人共英語も話せないクセに旅行ツアーを申し込まず、泊まるホテルだけ自分達で予約をし、後の乗り物の手配は現地でしようという何とも無謀なやり方で意気揚々と一週間の旅へと出かけて行ったのでした。

けれど案の定、イスタンブールのアタテュルク空港に降り立った時からもう最初のホテルへの行き方がわからず、友人と空港で途方にくれていた所、旅の醍醐味である、たまたま通りかかったトルコに住んでいる人らしき日本人の女性に声を掛けて頂き無事にホテルへ辿り着けたのでした。

彼女との出会いはその後の我々のトルコ旅行に大いに影響を与え、彼女経由で更にトルコ人の親日家のおじさんと出会い、その後そのおじさんにイスタンブールの街を案内して貰ったり、紹介してくれた彼女と一緒に家で夕飯をご馳走になったりしました。彼には「帰る前に又家に寄ってくれ」と言われ、色々な親切に感謝をしながら一旦お別れしました。
トルコの人達は全体的にとても親日派で、旅の間に私達が困っていると沢山の人達が「どうしたのか?」と声をかけてくれ、道を教えてくれたり色々と親切にしてくれたのですが、そんな親切な一面で、街の電車の切符売りの青年や両替所のおじさんが普通にお釣りをごまかし少なく返してくるのには本当に驚きました。それに気づいて「足りないよ?」とジェスチャーすると「あっバレたか?」と笑いながらあっけらかんと残りのお釣りを返してくるのが、日本での生活でそんな状況に出会った事のない我々にはとてもカルチャーショックでした。

そんな日が続くと次第に我々も疑心暗鬼になって行き、例えばホテルにいる時に友人と些細な事から大喧嘩して暫し口をきかなかった時も、街中に出る時にはどちらともなく「これから街に出るから喧嘩してる場合じゃない。一時休戦ね!」と急遽仲直りし、女性同士お互いにガッツリを腕を組んで用心しいしい街へ繰り出したものでした。
けれども親切なのは本当で、例えば有名なエフェソス遺跡へ行こうとしてやはり道に迷い、人通りの少ない道をウロウロしていた時に車で通りかかったトルコ人のおじさんに「遺跡はまだ歩くと結構かかるよ。車で近くまで連れていってあげるよ」と言われ(多分そう言っていた笑)、普通に考えれば見知らぬ外国で見知らぬ人の車に乗るなんて危な過ぎると思うのですが、その時は二人共疲れ過ぎていて思考能力も働かずにそのままフラフラと車に乗ってしまい、まかりまちがえばそのまま誘拐されていても文句は言えないと思うのですが、その人は本当にちゃんと遺跡まで乗せていってくれ、最後に「気を付けて!」と言葉までかけてくれ、とても助かりました。

 そして最終日の前日、約束した通り初日に出会ったおじさんの家にお別れの挨拶に行ったのですが、今から思えばその人はトルコ絨毯の商売をやっている人で、彼から絨毯購入を熱心に勧められ、親切にして貰った事もあり断る事も出来ずに私は6万、友人は9万程度の素敵な柄の絨毯を結局購入、友人に至っては「ほら、君のカバンに入るよ」とお土産用に持ってきていたカバンに親切に梱包してくれ、結果彼女は一畳位の大きさの絨毯を空港まで背負って帰る事となったのでした。(勿論私は自宅まで送って貰いました!)成田空港に着いた我々は無事の帰宅を喜び固く抱き合い更に友情を深めたのですが、その時買った絨毯はそれから20年経った今でも友人も私もずっとリビングに大事に敷いてあるので、結局お買い得だったのかも。

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ここ一年余り、勤め人である私は毎日毎日会社と自宅を真面目に往復し、仕事もそこそこ忙しかったので夜、友人と飲みに行くこともなく、有給休暇だって風邪を引いて体調不良だった2日間と、夏季休暇として土日にプラスして取った3日間位しか取得してこなかったので、さすがにちょっとゆっくりしたい、そろそろ旅行なんかに行きたいなぁ、と思っていた今日この頃。

それではもし行けるならどこに行こうかと行き先を考えるにあたり、改めて今までの人生で(学生時代の修学旅行は除く)自分はどんな所に行ったのか、どんな思い出が残っているか、津々浦々書き出してみたいと思います。
まずは身近な国内旅行から。これを夫が見たら苦笑いをすると思いますが、まさしく思い出第一位は、新婚旅行で行った東京ディズニーランド&シーの一泊旅行でしょう。
普通TDLという巷で言う所の人気NO1のアトラクション施設と言えば、学生時代なんかに仲の良い友人や彼氏彼女とキャアキャア言いながら行くものだと思いますが、なんとわたくし、夫と結婚する35歳という年齢までTDLに行った事がなかったんです!

これを友人や会社の同僚に言うと「嘘でしょ?信じられない。何故に?」と必ず聞かれたものですが、そりゃぁ35歳までには友人や会社の人から一緒に行こうと誘われた事は何回かありました。でも全部お断りしていたんです。それは何故かって?いや~今更こっぱずかしいですが、18歳の時に「ディズニーランドには彼氏と行くんだ!」という誓いを立てたからです。で結局その後好きな人や彼氏が出来ても中々思うようには目標に辿り着けない人生で。。

このまま一生TDLには行く事がないんじゃなかろうか、という不安にかられ始めた矢先に急転直下で結婚する事となり、新婚旅行の行先の希望を夫から聞かれた私は、ようやく長年の夢を叶える事が出来たのです。
けれどこれにはトホホの後日談がありまして。

TDLに行った初日、長年の夢をようやく叶えた私は、それはそれは浮かれておりました。
ウキウキしながら色々なアトラクションに乗り全身で楽しんでいる中で「次は何に乗ろう!」という私の目の前に「スペースマウンテン」という乗り物が現れたのです。「次はこれ!」と夫を誘い列に並びましたが、待っている列を進んでいく途中で何度か「乗り物に酔い易い方」への注意アナウンスと、棄権する為の別通路があったと思います(遠い記憶ですが)。乗り物酔いし易い私を知っている夫からも「これに乗って大丈夫?」という言葉もあり、今までの人生で散々乗り物に酔って辛い思いをしてきた普段の私なら絶対に乗らなかったと思いますが、いや~浮かれている人間ってコワイですね。根拠のない「今日は大丈夫な気がする!」という言葉で心配を受け流し、ついに順番が来た我々はスペースマウンテンに乗り込み、いざスタート!

真っ暗な中、急なスピードで上下左右に揺られる事ものの数分で案の定「‥き、気持ち悪い‥」と私。でも途中で降りられるわけもなく。気分の悪くなった私にとっては悪夢のようなアトラクションがようやく終わり、息も絶え絶えに出口に向かった私はもうそれ以上歩く事さえ出来ずにその場にダウン。その後、夫に付き添われてTDLの救護室のベッドへ行くという貴重な体験をしたのでした。

そして3時間以上も救護室で寝込んだ私は、夕方になり、自分でも「幾らなんでもこんな新婚旅行は酷過ぎる」と思い気力で何とか立ち上がり、夜のエレクトリカルパレードだけはヨロヨロと見に行ったのを覚えております。
あぁあの時、何度も流れた注意アナウンスや夫の言葉に素直に従っていれば‥と、心の底から後悔をしたのですが、ホテルに一泊した翌日のTDSはのんびりと満喫出来、18歳の頃からの夢を叶えられた良い思い出となった旅行でした。

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